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| 「デビルマン」の魅力とは それは何と言っても、デーモンから人類を救うために人間が悪魔と合体し、人間の感情と強靱な肉体とが一つとなった悪魔人間・デビルマンというキャラクターではないだろうか。人間の姿からデビルマンに変身した瞬間、戦いや殺戮が喜びになる悪魔の本能剥きだしで大勢のデーモンたちをけ散らしてしまう無敵な強さ。それとただ単なる正義の主人公ではなく、主人公自身も“守るべきものは何か”と悩み苦しむのだ。 そして作者永井豪が描き出す「神話」をもとにしたこの物語の世界が、圧倒的なスケールの大きさと迫力で、読んでいるこちらを簡単に引きずり込んでしまうだろう。 まだ読んでいない人は是非読んでください。 |
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| 解説 『デビルマン』の漫画は「週間少年マガジン」で1972年6月から1年間の連載した。 1972年7月にTVアニメが開始し、8カ月間放映した。 当初、TVアニメの企画から始まったという。 アニメ版・漫画版はそれぞれ内容が違い、漫画版の方は読者層の年齢もあり、原作者永井豪独自の濃い内容とかなり過激なシーンが含まれていた。それはただ過激なだけではなく、読んだ人の記憶にしっかりと残る名作に仕上げられている。物語終盤のドラマティックな展開とスケールの大きさは、ただの漫画では終わってはいない。 永井豪自身この『デビルマン』は反戦をテーマにした作品と言っている。いかなる戦争にも正義などなく、いかなる殺し合いにも正当性などないと。 約30年前に生まれた作品とは思えないほど今でも新鮮な存在感があり、日本にとどまらず世界中にファンをつくり根強い人気を得ています。 |
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| STORY 【コミックス】 主人公の高校生不動明(ふどうあきら)は親友の飛鳥了からある日突然“デーモン”の存在を知らされる。 地球の氷河期以前の先住人類であったデーモンは、弱肉強食の世界を他の動植物と“合体”する能力を身につけて生き抜いていた。氷河期による急激な気候の変化によってデーモンは氷の中に閉じこめられたが、冬眠状態のまま生き残っていた。そして今にも永い眠りから醒めようとしている、と了は語った。デーモンが目覚めてしまうと、眠っているうちに地球に巣くった人間を皆殺しにして、人類を滅亡させてしまう。人類を救うたったひとつの方法は、人間の優しく純粋な心とデーモンの強靱な肉体を手に入れてデーモンと戦うしかないのだ。 覚悟を決めた明は、デーモン最強の勇者アモンの肉体を乗っ取り、その能力を手に入れて“デビルマン(悪魔人間)”としてデーモンたちとどこまでも戦い続ける。 しかし、恐怖や疑心に負けて、人間同士が殺し合う自滅の道をたどる人類の愚かさに絶望したデビルマンは、愛するただ一人の人間の女だけを命をかけて守ろうとするが…。 【TVアニメ】 太古の昔から地球に君臨していたデーモン族が氷河の下から永い眠りから目覚めた。 人類を滅ぼし地球を我が物にするため、デーモン族はアモンを地上に送り込んだ。アモンは、まず人間である不動明の肉体を手に入れるが、人間の女、牧村美樹を一目惚れしてしまう。初めて愛することを知ったアモンは、愛する人を守るためにデビルマンとなってデーモン族を裏切り戦うことを決意する…。 |
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