Scrap

思いつきや日々の出来事などを勝手気ままに綴っております。 コメントは bbsへ へ。

2010/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

過去一覧


2010.1.20(水)

朝、宅配便が届いた。
年末にサッポロのキャンペーン「第一回麦とホップ新春!国民的じゃんけん大会」で田村正和委員長とのじゃんけんに勝った(当選した)のだ。
田村正和委員長から贈呈された賞品の「麦とホップ」を12本と賞状である。



2010.1.17(日)

阪神淡路大震災から15年。
相方は今年も早朝に起きていたようだ。

午後、相方と阪神御影駅に降りる。
きつねうどんを腹に入れて歩き始めた。震災数日後当時の代替バスの発車していた場所からしばらく西に向いて歩いた。石屋川で北に折れる。御影公会堂の前まで来てそこをそのまま2号線沿いに歩く。震災前、当時と今の変化を見て歩くつもりだった。どこがどう変わりどこがそのままなのか見てみたいという思いだった。しかし、新しく建て変わっていて震災前のまま残っているような古い建物はほとんどなかった。整然としてきれいな通りに見える。まるで何事もなかったように。それはほとんどが建て替えなければならないほど壊滅状態だったといえる。

2号線から六甲道駅の方へ北上。懐かしい喫茶店へ入る。
俺たちのことを覚えていてくれたマスターといろいろ話した。
マスターは50歳を過ぎたころから手先に痛みが出たという。若い頃には好きなことを優先して健康管理を後回しに何とかやってきたが、誰でも40、50と歳を重ねるうちに身体のどこかにガタが出て来る。ごまかしきれなくなる。健康な身体を維持していないと自分のやりたいこと好きなことをやり続けることはできない。
だから自分のやりたいことがあるならそのためには、何を置いても健康を優先に考えるべきだと。
マスターは50年は店をやり続けたいと言う。現在24年目なのであと26年。そのときには80歳近くなる予定だ。渋い喫茶店になっているだろう。ぜひやり続けてほしい。
震災のときにひとつだけ無傷で残った「龍」の絵柄のマイセンのコーヒーカップを見せてもらった。中国の影響を受けた絵柄で140年前のもの。
2時間近く経っただろうか。まめに来ることはできないけど「また来ます」とマスターに言って店を出る。

六甲道駅前ビルのグルメフロアの中華料理店で唐揚げ定食を食べた。
揚げたて唐揚げの一口目、肉汁がマグマのような熱さと勢いでもって吹き出てきて、一瞬で上あごをやけどする。ずるむけだ。血が滲む。……でも美味かった。
勘定の際、店員だけではなく厨房の料理人も皆中国人だったことに気付いた。なるほど美味いわけだと勝手に納得。しかもボリュームがあった割りに非常に安い。最近では弁当や定食といったものが信じられないくらいに安いようだが、美味い店でも安くしないとやっていけないのだろうか。客としては普通の味なら安い方が有り難い。でも美味いものはそれなりの値段をとってもいいのではないかと思う。むやみに高かったり安かったりするのは困りものだが、正当な評価、相応というものを個々が意識した方がいいのではないか。近ごろそんなことをよく考える。良い仕事にはそれ相応の評価を!
と言っても多めにお金を払うことはなかったけど……。



2010.1.15(金)

相方の体調がよくなった。ひとまずほっとする。

昨年末に近所の酒屋で酒を買った。その時にチラシにあった抽選応募券を持って応募した。
賞品は1等はソニーの32型テレビ「BRAVIA」(2名)、2等はパナソニックのデジカメ(4名)、3等は越乃日本桜の大吟醸酒「雪下香梅」(20名)、4等はアサヒ「スーパードライ350ml×6缶」(174名)。
なんと合計200名が当たるのである!
午後にその店頭での当選発表を見に行った。
店頭と書いてあったが見当たらない。アルバイト店員に訊いてやっと店内レジの横にA4サイズくらいの紙が貼ってあるのを見つけた。
俺の名前はなかった。
一瞬にして年末から密かに期待していたテレビの夢が消えた。
きちしょうっ! なんで当たってないのだ! この狭い近所で、しかもわざわざ応募する物好きな男がどれだけいるというのだ。200名の中に俺が入ってないなんておかしいじゃないか。せめて4等でもよかったんだヨ、俺は……。きっとあそこに書いてある当選者の名前はみんな店の親戚か身内だろ……。これは冗談。
それにしてもだ! 4等の174名の中にも入られないとは……。あんな小さい店にいったいどれだけ買いに来てるというのだ……。



2010.1.14(木)

朝、相方とお粥を食べる。

『バガボンド』を31巻まで読んだ。
何年もの年月をかけて描いた作品を三日間で読むこの贅沢。作者はたった三日で読む俺に腹が立ったであろうか。いや、そういうふうに読者の立場として一番読みたかったのは作者かもしれない。(そうじゃないかもしれない……)



2010.1.13(水)

相方が体調を崩した。
震災関連の新聞記事やネット記事を読みすぎたせいか。

『バガボンド』を20巻まで読んだ。



2010.1.12(火)

S氏から重いダンボール箱が届いた。正確にはS氏の奥様から回ってきた。中身は『バガボンド』全巻である。サントリーミュージアム天保山にて開かれている『井上雄彦最後のマンガ展 重版〈大阪版〉』に行くならその前に読んでおけとS氏がわざわざ貸してくれたのである。
まとめて一気に読むことができる幸せ。ありがたい。
S氏おおきに!

ーーーーー
伊藤彦造画集が届く。

精緻で濃密なペン画や肉筆絹本画の迫力。
歴史画や時代物の挿絵を描く場合、剣の道、衣装、小道具に詳しく、日本画の流れを汲む絵の巧さと鑑賞者に対するサービス精神が合わされば、もう何も言うことはない。完璧である。
彦造はかけだしの頃に一刀流の名人でもある父親の「絵とて剣の心得に違いはない」という教えに従い、以降、すべて下描きなしのぶっつけ本番で描いたという。そのおかげで線は勢いのあるものとなり、自然に線に強弱が表れ、自分の心にそった味が出せるようになったそうだ。
そうすると、この絵もあの絵も下描きなしなのか? 恐るべし彦造!

ーーーーー
早速『バガボンド』を10巻まで読んだ。



2010.1.11(月)

昼間のテレビ番組『よしもと石田笑店開店!!』(よしもと新喜劇)を見ていた。
猪木の真似をする芸人「春一番」の登場する瞬間が一番おもしろかった。
ずっと消息不明だった父親役として、芝居の最後に久しぶりに子供たちの前に元気な姿を現すという肝心なシーン。
「元気ですかーっ」とマイク片手に猪木の真似で舞台袖から出て来るのだが、その春一番、左肩から手の先までを包帯で固定したギプスをしていて顔色がすぐれないのだ。なによりうつむき加減の姿勢で時々ひどく痛そうな顔をしている。後で知るが、どうやら最近事故にあったらしいのだ。
「元気があればなんでもできる」と言っている本人が一番元気がないので台本通りの演技がまったくできなかったという……。
これはもう笑うしかなかった。



2010.1.10(日)

今年も野田恵美須神社へ。
御神輿のところで御神酒をいただいた。「いろんな日本酒が合わさったブレンドやで」と言って樽から注いでもらった。ありがたく飲む。
鯛鉾のところでも御神酒をいただいた。野田恵美須の鯛鉾の出来には毎年感心している。この時もほれぼれとして見上げていたら御神酒を注いでくれたおっちゃんが鯛鉾について少し教えてくれた。
「この大きな鯛鉾は80歳や。全長3メートル30センチ。胴回り約4メートル!」
80歳ということは昭和6年に製作されたのか。
今年はいつもより鯛の目がキラキラと輝いて見えた。今年はきっと何か良いことがありそうな予感だ。

参拝後、駅前に新しく開店していた大型居酒屋に入った。店内の「如何にも鮮魚市場のような」飾り付けや作り物の雰囲気がわざとらしく、なんだかフランチャイズ店クサさがプンプンしていて興ざめる。
とにかくウリである寿司と串カツを食べてみた。可もなく不可もなくといった感じだ。
帰り道に「どうやった?」と訊いてきた相方、俺が答える前に「とくに進んでの二回目はないね」と言う。ま、そんなところか。



2010.1.9(土)

今朝、二度寝をしたとき、今年はじめて鮮明に記憶に残る夢を見た。初夢は「元日から2日」に見る夢をいうらしいが、俺にとって実質上こういうはっきりした夢が初夢といえるのではないか。
約一時間ほどの短時間の二度寝のわりに長く感じる夢だった。
初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士、二鷹、三茄子」というものがある。
俺が見たものは、上半身裸の石原裕次郎……。
縁起が良いのかどうかは分からない。



2010.1.5(火)

中央図書館で調べもの。
いつもより人が少ない。子供はほとんどいない。
一階の子供本コーナーの奥にいると、館内のあまりの静けさに、閉館したのに気付かずに取り残された男、のような気持ちになり落ち着かない。



2010.1.3(日)

三社神社へ参拝に行く。
おみくじは「大吉」。そのまま進めば願いは叶う!

TSUTAYAで借りた『第三の悪名』を観る。
毎度のことだが八尾の朝吉大暴れで痛快。やっぱりこれかな。正月はこういうノリがほしいもんだ。



2010.1.2(土)

神戸の相方の実家に新年の挨拶。
お屠蘇からワイン、ビール、熱燗と義母が薦めてくれるお酒の和洋折衷飲み。
おせちと雑煮を御馳走になる。
昨年義父が参加したコンサートのビデオを楽しく観た。
義母の歌の先生や発声練習の話を伺う。
「軟口蓋を上げて声を出す」こと、分かったようなふりをしたけど本当のところ分かりませんでした。お義母さん、すみません。(^_^;)

夜、芦屋のF氏宅へ移動して、新年の挨拶&姪の旦那さんと赤ちゃんに初対面する。旦那さんはしゅっとして温和で優しそうな人だ。赤ちゃんはまだまだちっちゃい。かわいいなあ。
シャンパンで乾杯。姪の友人の芦屋の漁師が用意したふぐをごちそうになる。
肝をエンガワで巻いてポン酢で口に入れる。チョーうまい。
地酒「久保田」「玉乃光」を贅沢にもおかわり自由でいただく。F氏に「どっちがいい?」と訊かれたけど、意地悪な質問しないでください、どっちもいい!
濃厚なふぐの出汁の雑炊もおかわりした。ごっつあんです。

福袋を買うために並ぶ気が知れないという話が出た。以前から同じ考えを持っていた俺はうんうんと頷くが、十代の女性Mちゃんが「絶対ハズレがない」と言う。こういう人もいるのである。好きなブランドなら袋の中に何が入っているか分からなくともお得に感じるのだそうだ。買ったことのある人の意見も聞いてみるものだ。Mちゃんの意見は尊重する。でもやっぱり、俺は、お得なら何でもいいという買い方はできないなあ。いくらお得でもいらないものはいらない。それなら、大きく得するか大損するかのギャンブル性が高い方がまだやりがいがあるね。そうすれば福袋売り場は悲喜こもごも大いに盛り上がるわい。

楽しくおいしい新年会に感謝です。



2010.1.1(金)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

相方のつくった赤飯を持って大正区の実家へ。
昔から親父の話は酒に酔ってある線を越えると、何人ものセリフをそれぞれのキャラになりきって言う落語のような語りなるのだが、最近はその線を越えるのが早く、今日などは新年の挨拶を交わした途端、自分の話をし始めたと思ったら「え、もう?」という感じである。相方と顔を見合わせて「ほら見てみ、落語やろ」と目顔で言う。
セリフ以外の言葉が頭に浮かばないのだろう。だから説明もほどほどに擬音とセリフだけに近い喋りになってしまう。落語のようなと書いたが、身振り手振りとセリフを言うカタチが似ているだけである。マイペースで、話している内容は分かりづらい。つまり話し方がおかしいのだ。これは親の血を引いたのか俺も似ているので、面白いような恥ずかしいような、俺もああなるのかもしれないと思うと複雑な心境になる。
話している内容が分かりづらいからといって聞き返してはいけない。また最初からプレイバックするだけである。へたをすれば何度もぐるぐる回転して止まらない。

帰りのバスの中から見えた満月。
東の空に低い位置にあって、それがとても大きかったので相方が気味悪がった。

ーーーーー
『続社長外遊記』を観た。
この回は続編のせいなのか、舞台がハワイだからか、話自体がイマイチなのかなんだかちょっとつまらなかった。それに、やはりフランキー堺の演技が気持ち悪い。



Copyright(C) Akira Teranishi All Rights Reserved.