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思いつきや日々の出来事などを勝手気ままに綴っております。 コメントは bbsへ へ。

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過去一覧


2008.11.30(日)

昼、大正駅近くの立ち食いうどんの店『よどやん』でカレーうどんを食う。なかなかに美味い!(厳密にいうとイスは置いてあり立ち食いではない)
カウンターの中の小柄なおばちゃんが二人で切り盛りしている。
俺は他人の仕事を見るのは好きだ。暫しうどんを食いながら見ていた。
奥にいるおばちゃんは小麦粉を計りボウルの野菜と混ぜ合わせている。あれはかき揚げの下ごしらえなのだろう。手前のおばちゃんは刃のまるい包丁で巻きずしを切っている。さっきからずっとおばちゃんの口はもぐもぐと動いているのが気になった。よく見ていると巻きずしの端の部分がポンポンと次から次におばちゃんの口の中へ放り込まれていくのだ。その瞬間を見ることができてちょっと嬉しかった。

夜は大正のバー『Wonder』へ行き、昔からの仲間である東江夫妻のライブを楽しむ。
フライド・プライドのコピーなどを聴かせてもらった。
ライブを終えたK子ちゃんから
「チロルチョコとキャラメルコーンと、……(あともうひとつ何やったっけか忘れた)のホームページを見てみて!オモロイから」と教えてもらった。
わかった、あとで見てみる。
それから最近俺が西成界隈で飲んでいることをマスターHも知り、今度行くときは呼べと言われる。よし、いざ行かん。



2008.11.26(水)

昨日に続いて、午後から閉館時間まで中央図書館の机で調べもの。
ほんっと〜に、変わった人がいる。

図書館の蔵書を調べてくれる係員の女性を呼び止めひそひそと話しかけるおっさん。耳元に話しかけようとするので困り顔の女性。

「あのお、おたずねしますがあ……、
(ここから手を口元に、より小さな声で)
あなたはぁ……、
何時までここにいるのですかっ?」

なに?誘ってるのか……?



2008.11.25(火)

午後から閉館時間まで中央図書館の机で調べもの。
図書館には変わった人が結構いることを知る。



2008.11.24(月)

『クリムト』を観た。
物語のほとんどが、クリムトの死の間際に見た妄想だったのか……?
最後までよく分からん作品だった。
監督いわく、「神話に歴史的事実を混ぜてつくったファンタジー」だそうだ。



2008.11.22(土)

先日、男三人で西成の飛田本通商店街にある寿司屋で飲んだときのこと。
酒の肴に湯豆腐二人前を頼むと、蒲焼きした鰻の頭が六つ、豆腐の入った鍋と同時に出てきた。最初は誰かが別に注文したものかとも思ったが、豆腐の薬味が入った器に入れられてあるのだからこれは湯豆腐とセットのものであろうと三人同意。
それにしても三人ともこの鰻の頭の食べ方が分からずに戸惑うのだが、「まあええか、そのうち分かるやろ」と、呑気に後回し。湯豆腐が温められるまでしばらく放っておいて他の肴をつまみビールを飲んでいた。
やがて我々はほろ酔いになり、湯豆腐も食べ頃になった。ポン酢が入った器に薬味を入れ、あつあつの豆腐をつけて食べ始める。うまいうまい。
鰻の頭のことなど忘れ、ビールを燗酒に切り替え飲み進める。すでに二つある鍋の一つを平らげようとしていた。
気が付くと、いつの間にか鰻の頭をかじっていたナロさん。
「食べたん? で、おいしかった?」と聞くと、
「うん、おいしかった。けど、あまり食べるところがない」と言う。
俺も倣って一つかじってみた。たしかに頭の骨のまわりにはあまり身がついてなくて、軟らかい部分はすぐに細い骨がむき出しになるだけである。
「これは食べにくいなあ」
「もしかしたらこの鰻の頭、鍋の中に入れるんじゃ……」
サワダくんが遠慮気味にナイスなことを言うが、時すでに遅し。鍋一つは完全に平らげ、もう一つの方も残りわずか。しかも鍋の下の固形燃料も燃え尽きてしまっている。
そしてなぜか薬味の入ってない手つかずだと思われるポン酢の器がぽつんとある。
あらためて見ると、ナロさん、薬味を鍋に放り込んで、ポン酢につけないで豆腐を食べていた。ノーポン酢である。
「どうりで味が薄いなあと思ってたんや」
いやいや、もう驚きませんよ、ナロさんのそういうところ。ずいぶん慣れてきましたから……。

で、たまたま、成瀬國晴さんの書いた本「なにわ難波のかやくめし」をぱらぱら見ていたら、鰻の頭のことが書かれたページをみつけた。
そこで登場するのが「半助どうふ」という大阪の郷土料理。この「半助」というのが蒲焼きした鰻の頭のことらしいのだ。
「半助どうふ」の作り方は以下の通り。
鍋に水、砂糖、醤油を入れて煮立たせる。半助、おやき(焼き豆腐)を加えて炊く。青ねぎを入れて食べる。
そうか、あの鰻の頭はそのままかじるもんじゃなかったのだ。
地元大阪人なのに知らなかった。あーお恥ずかしい。
しかし、なんでポン酢がついていたのだろうか。あ、お好みでということか。



2008.11.19(水)

ゆうりんという女性らしき人から「やほ〜!!」という件名のメールが届いた。
十中八九、迷惑メールである。こういうのはたとえウィルスではないにしても、怪しいサイトに引っ張り込もうとするひっかけメールなのだ。無視だ、無視。
しかし、「やほ〜!!」という件名の響きからして、こちらに好意的というか、わざとすれからしたふりして照れくささをごまかしているというか、ふつうに挨拶できないはにかみやで放っておけないというか、気になってしまうというか……、なんというか……、なんだかカワイイコのような気がする……。

呆れるね。完全に詐欺とかにひっかかるカモの心境である。
寸前で我に返りメールを削除して難を逃れる。

ほっとしたのもつかの間。今度はちかという人から「秘密だよ(^_-)-☆」という件名のメールが届く。
なんだ、またかよ!誘惑に負けそうになる人の心をもてあそびやがって。バカにすんな!
怒り心頭に発する俺。無視だ、無視。
でも待てよ。「秘密だよ(^_-)-☆」って俺だけの特別感というか、恥じらいと謙虚さがあってどこか親しみを感じるというか、ちかという名前も平仮名だからか華奢に思えて守ってやらないといけないというか、ちゃんをつけたらちかちゃんだし……、なんというか……、なんだかカワイイコのような気がする……。

こんな感じでいつまでたっても被害者はなくならないのだろう。

追記:これらの怪しいメールは躊躇せず一刀両断、一通残らず削除しております。



2008.11.17(月)

夜、新梅田食道街のホワイトカラーに紛れて飲む。
今日は同業のコボウズさんと、一昨日も一緒に飲んだナロさんと俺の三人である。
二階の居酒屋に入ると店内はサラリーマンばかりだ。サラリーマンオンリーの店ではないが、サラリーマンでほぼ満席状態である。大勢のスーツに圧倒されるが、やがてこの中に紛れて飲むことが気持ち良くなってきた。まるで銭湯。いい湯加減である。個を消し去ってくれ、この場の一員となったような気分になる。
「サラリーマンのコスプレをしてこの中にいたらどうだろう。ああコスプレしたいなあ……」とナロさんが言う。
「そういえば長いことコスプレしてませんなあ」とコボウズさん。
俺たちどんな仲間やねん。他人が聞いたらびっくりするね。

場所を一階のスタンド・バーに変え、ハイボールを飲む。
今夜の我ら三人の話題は四方八方に飛ぶ。
挿絵業界の話からN桐さんの話、島に行きたい話にホームページの話まで。いろいろ盛り上がった。
面白い話は尽きないが、コボウズさんは京都に帰らなければならない。お開きにして三人それぞれ帰路につく。
ただ、帰りに改札を通る直前で別れたナロさんのことが心配である。電車賃を引き出すATMを探しに行くために突然「先に帰ってください」と言い残して姿を消したナロさん。
あの後ATMを見つけて現金を引き出し、最終電車に乗れたのだろうか。
後になって、あのとき電車賃くらい貸してあげればよかった、と思うのだった。

追記:
当初、行こうと考えていた大正のバー「Wonder」、九条の「小川下」、どちらもタイミング悪く定休日。しかたなく梅田に変更したのだが、お二人さんいつかまた今度。



2008.11.15(土)

飲み友であるサワダくんの案内で同業のナロさんと俺の三人は西成の飛田本通商店街を飲み歩いた。
やはりこの町に来て感じるのは「リセットされる」(本当の自分の位置に戻される)ということである。
自分がどこの何者であるか、そんなことが漠然として分からなくなることがある。どういうことか簡単にいうと、若い人たちの中にいれば歳をとり、年輩たちの中にいれば幼くなる。また相手によって態度を変えたりする自分を見つけることもあるだろう。偉い人の前ではへらへら媚びたり、弱い人の前では居丈高に振る舞ったり……。本当に愚かなことだ。それからなにかの事態にハイに浮かれたり落ち込んだりもする。
そうして我々は相対的に変化する「自分」を感じながら日常を生きているのだ。
しかしこの町に来れば、なぜかひとりの人間としての絶対的な「自分」に戻れる気がするのである。「上でも下でもない、お前はここだろ!」と。
どうしてなんだろう……。

なーんて、ワケのわからんことを書いてみたりしたんだけどもぉ〜、
我ら三人はいつものごとく、どーでもいい話を有意味にするべくおおいに盛り上がるのであった。

板場が広く雰囲気のある寿司屋、やけに長いカウンターの大衆酒場。いずれもリーズナブルでタイムスリップも出来てじつにワンダフルなのだ。
今夜は、あの「魔のバミューダトライアングル」と同様の時空の歪みが、この日本の大阪西成という町にもたしかに存在することを再確認した夜だった。



2008.11.13(木)

相方・由美子の絵。
奈良で買った山椒の実と染付皿。それと拾い集めた落ち葉とどんぐり。



2008.11.12(水)

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今日は一日、新世界、山王、今池、萩之茶屋をぶ〜らぶら。
町中ですれ違うのは人生にワケありそうな人ばかりである。顔には深いしわ。視線がギロリとするどい。
朝っぱらから飲み始めて完全に出来上がっている人が多い。酒屋の店前で勝手立ち飲み状態。そしてあちらこちらで立ち小便。
山王のある筋を歩いていると組事務所の前で5〜6人のヤクザが通せんぼ。こちらにすれば何の関係もないのだが避けて別の筋を通る。
今池あたりのゲームセンターには小学生や中学生はいない。中にいるのは俺よりはるか年輩のおっちゃんたちだ。
腹が減ったので新世界の立ち飲み屋「平野屋」でカウンターに並ぶおっさんたちのヤバくてオモロイ話をアテに昼ビール。
その後また今池あたりへ戻りぶ〜らぶら。

夕方は久しぶりの「伊吹」で濃い珈琲飲んで休憩。ここは以前に地元民であるアーティストのリキューさんに教えてもらった店である。
こぢんまりとした店内だが、やけに落ち着くところなのだ。
とぼけた人からあやしい人まで、通りを行き交う様々な人たちが窓から見えて飽きない。
久しぶりに飲んだ珈琲があまりに美味かったので豆を買って帰る。



2008.11.11(火)

今日は11月11日。
ポッキーの日なんだそうで。
こうなったら何でもありだな。



2008.11.9(日)

松下電器(現パナソニック)創業の地を訪れた。
野田阪神からアーケードのない細い商店街を通る。奥へ入っていくにしたがって時代が遡るようだ。ここら一帯、昭和が色濃く残る町である。
子供たちがカード遊びをする小さな公園。そこに“経営の神様”松下幸之助さんの記念碑がある。石碑にはあの有名な「道」が書かれている。
ここから松下電器が生まれたのだ。ここからあんな大きい企業になったのだ。
「え、こんなところから?」という感じがするが事実なのだ。
そしてパナソニックがサンヨーを買収するというニュース。すごいなあ。

※写真右:商店街のパイ屋さんの店先にある猫にアレンジされた換気扇フード。



2008.11.8(土)

またオモロイコトが始まりそうだ。
いや、始まるのである。



2008.11.7(金)

地下鉄九条駅から阿波座方面へ中央大通りに沿って歩くと、すぐ目に入ってくるのが九条OS劇場のネオン。
「大阪名門九条OS劇場」が正式名称らしく、「OS」とは大阪ストリップの略字だそうだ。
ここでは盆暮れにSM大会という特別興行があるという。
ちなみに俺の家でお好み焼きをするとき「お好み焼き大会」という。
同じ「大会」でも全然違う。

劇場の周りは一般家庭の民家が普通に建ち並んでいる。すぐそこには普通の生活、お茶の間があるのだ。
近所に住んでいないこの俺が近くを通るだけでもなんとなくドキドキしてしまうのに、近所に住む小学生などはなぜか平気の顔で歩いている。
もし俺が近所に住む小学生だったら平静ではいられない。
「あ、あの小さな劇場では、い、いま…、仮面を付けた女の人が、ろ、ロォーソクを垂らしながら、むむむ、ムチを振り回しているのだぁぁっ……!」
そんなことを考えただけで勉強部屋で居ても立っても居られなくなって定規なんかを振り回しているだろう。きっと妄想しすぎて中学生になれないほどのバカになるに違いない。

あ、そういえば、近頃カワイコぶって「どちらかというとワタシMなの」とか言う女性がいらっしゃいますが、よくもまあアンタそんなセリフを軽々しく口にするものだ……と、どきりとするのである。
しかし勝手にSM大会を想像してしまう自分も自分である。



2008.11.4(火)

筆侍展の作品制作用にこしらえた立て掛け型のイーゼル。
これは前に棚を作ったときの余った合板を利用して作った簡単なものだが、C型クランプにより上下可動する便利なイーゼルである。
とりあえず今回の役目は終えたので分解して置いておくことにする。
なにせ部屋が狭いのだ。



2008.11.3(月)

ぶうっ。
夜中、自分のおならで目が覚めた。
おならと思ったら注意しなければならない。
今年の正月に風邪を引いたときのあの恐ろしい悪夢がまだ脳裏に焼き付いているからだ。
そんな今年一年なのである。



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