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思いつきや日々の出来事などを勝手気ままに綴っております。 コメントは bbsへ へ。

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過去一覧


2008.5.31(土)

朝のゴミ出しのときエレベータの前で、「開けて」事件の母娘とばったり。
すれ違う瞬間、母親がはっと気付き呼びかけられ、先日の礼を言われた。女の子の方はこのおっちゃん誰?といった表情だったが…。
マンションではあまり近所づきあいというものがないが、こんなことがあると、毎日というほど報道される嫌なニュースを目にするたび次第に凝り固まっていた神経がやんわりほぐれる。



2008.5.30(金)

昼過ぎ、外から「ママ〜、ただいま。開けてぇ」と聞こえる。
おや、またあの女の子だ。(5月22日)
もしかしてまた鍵を持ってない?まさか母親は中にいない?
「マァマ〜ッ、開けてぇ!」
だんだんヒートアップしていく。
「マァ〜マァ〜〜〜〜ッ!」
あらら、とうとう泣き出した…。たいへんだぁ〜〜。(アタフタアタフタ…)
マイッタな〜と思っていたそのとき、上がってきたエレベータから母親が出てきたようだ。母親の声が聞こえた。
「アンタどこから帰ってきたん!?迎えに行ったのに!」
やっぱり中に母親はいなかったのだ。
そのことを女の子はたぶん知っているのだ。なのにどうして叫んでしまうのか。
ナゾであるが、まだ幼いので仕方ない。
それにしても泣き声が聞こえると隣近所の者として気が気でない。もう少し落ち着いてもらえる日が来るのを待つしかないか。その日まで彼女が鍵を忘れないで持って出かけるよう願うばかりである。



2008.5.29(木)

先日携帯に届く迷惑メールのことを書いた。
相方もようやく迷惑メールを削除してくれるようになりひとまず感謝している。聞くと、昨日は2件の迷惑メールが届いていたらしい。1件増えた。うれしくない…。(苦笑)

ここから携帯電話本体の話になる。俺の携帯電話は古い。ボディに刻まれているロゴは「Jフォン」である。現在の「ソフトバンク」になるのだが、その前に「ボーダフォン」の時代もあるから二世代前のものになる。
古い!古いけどでもそれで良かった。携帯なんて連絡を取り合う機能があれば、新しいか古いかなんてそんなことはどうでも良い。これまでそう思ってきた。
ただ自分ではそうは思っていても、一般的に見ると、外観は人前で取り出すのもためらうほど俺の携帯は古いらしく、また機能も衰えている。
どれだけ古いのかというと、まず最近の携帯にはアンテナが付いてないらしいのだが(これは先月あった七人の筆侍の会合のときに知って愕然とした)、俺のには残念なことにしっかり付いている。しかも伸び縮みするやつが。
それから相方の友人から送られる動く絵文字(手を振っているらしい)入りのメールは、こちらの携帯では文中の絵文字部分にぴくりとも動かないナゾの記号が混じっているだけである。
そして何より長年使用しているのだから当然のことだが、だいぶ充電能力も落ちている。
以上のこともあり、また、俺だけならまだしも相方も持ち歩くことがあるので、さすがに買い換えた方がいいのではとこれまでの考えを思い直してみることにしてみた。
さて、携帯を新しく買い直そうかどうしようか。
今だと高いのかな?カメラ機能とかいらないしなあ…。思案しているとき、ふと、S氏の携帯電話を思い出した。
必要のない機能を極力省いた白色のシンプル携帯。ボタンと液晶文字の大きさにS氏本人も「おじいちゃん用の携帯」と呼んで笑っていた。
しかし、つい先頃さらに上を行く携帯を目にして驚いた。実家の親父の携帯である。
同様に白色本体だったが、S氏のものよりボタンがより大きいうえに、なんと液晶画面がないのだ。目の前に差し出されたときは、わざとボケてエアコンのリモコンを見せられたのかと思ったほどである。いや、エアコンのリモコンでさえ温度設定を示す液晶画面はあるだろう。
作り笑いでツッコんであげたが、あまり言うと親父も傷つくかもしれないので止めておいた。
あれを見たら、やはり携帯なんて今はどうでもいいと思えてきた。この件はもうしばらく放っておくことに決定である。



2008.5.27(火)

お金を差し上げます!前金で支払いますので安心です。お願いです。この私を抱いてください!(後略)

これは今朝携帯電話に届いた迷惑メールである。
最近はこういった迷惑メールが毎日1通届く。“1通”というところがなんとも侘びしげなんだけども…。
大体が文面を変えて様々な女になりきり、いかがわしいアドレスに導こうとするものだ。
時には「お嬢様が貴方様のことを…」などと女以外の者になりきる場合もあり、これ以上付き合いきれないと呆れ果てることもある。もし実際にそんな執事が居たとして、お慕いするお嬢様のことを思って携帯片手に慣れない手つきで一所懸命にメールを打っている姿を想像すると悲しすぎるではないか。思わずこっちも「お嬢さん待ってろ!すぐにキミの居るいかがわしいアドレスに!」…なんて気持ちになれるわけがないのだ。

普段、携帯のメールなど俺はまったく使わない。主に相方の方が友人と連絡を取り合うのによく使っているようだ。
メール受信通知のピッピロピーという音が鳴ると相方の友人か件の迷惑メールしかない。
届いたメールが相方の友人からのものなら良いのだが、それが迷惑メールの場合だと、相方はわざわざ俺のところまで持ってくるのだ。
さっさと削除すれば良いのにと言うと、この迷惑メールは俺宛てに来たものだから、と冷ややかな眼差しで言う。
いやいや、馬鹿なことを言わないでくれ!このような迷惑メールは誰とも分からない不特定多数の人にばらまいているもので、別に俺だけに宛てたものではないのだ。
ああ悲しきかな…。俺が携帯のメールを操作するのは、唯一この毎日1通届く迷惑メールの削除だけなのである。



2008.5.25(日)

義母が参加するシャンソンのリサイタル、マダム・シャントゥ「ラ・ミュージック」に招待いただき、会場となる新神戸オリエンタル劇場へ。
シャンソンのことは全然知らない。調べてみると、本来はフランス語の「歌」という意味らしいが、日本では1970年代以前に流行したフランスの歌謡曲全般をシャンソンと呼び、人生の喜びや悲しみが歌われているそうだ。
中15分間の休憩をはさみおよそ3時間。OSKのダンサーも参加していたり演出もしっかりされていて立派な舞台だった。なにより生演奏でみなさん緊張しながらもイキイキと歌われていたのがよかった。日頃から義母たちのご活躍には感服しております。これからも頑張ってください!
若い我々も、もっと楽しまなければ人生モッタイナーイ。

我ら身内一行は劇場を出た後、韓国料理店に入ってマッコリ。
よく発酵していたキムチを食べたせいで時々オナラをプルコギ。
メイジンご馳走さまでした!もう一杯飲みホセヨ〜。(^O^)/



2008.5.23(金)

ふと思いついたように地元駅前の交通科学博物館へ。
地元だからいつでも行けると思っている場所は、特別なきっかけでもないとなかなか行かないものである。といっても今回特別なきっかけなど別になかったのだが…、ま、ふらっと行ってみた。
交通科学博物館には小学生の頃に二度ほど来たことがあると記憶している。一度目は小学校の行事で、二度目は放課後に友人たちと自転車で遠出したときに知らずに交通科学博物館にたどり着き、意外に近くにあるのだなと驚いたのを覚えている。
で、今日、鉄道オタクでもなんでもない俺が大人になって初めて訪れたのだが、よみがえる思い出の懐かしさもあるが、当時はなかった展示物などを見つけると子供の頃には感じなかった、ある種新鮮な感覚をもって楽しめるのだ。
駅弁の包装紙デザイン、昔のきっぶ、関西の私鉄の歴史資料、模型の飛行機や船、実物のミゼットやセスナ…。
あまりなんでもかんでも昔が良いと言いすぎるのはどうかと思うが、今の懐古趣味の人たちにはたまらないものだと思う。
ただ、レストランになっている食堂車がお子ちゃま向けの内装になっていてあれはいかん。かわいすぎる絵柄のテーブルクロスを敷いたテーブルでビールは飲めないぞ。やっぱり本物のアンティーク車輌の中で旅気分を味わいながら飲みたい。
入館料大人400円という安さである。喫茶店でコーヒー飲むのも良いが、こんな場所に暇なときにでもふらっと立ち寄ればまた違った良い気分転換できるのではないだろうか。
博物館を楽しんだ後は、目の前にある『居酒屋なかもと』で昼定食を食べて帰った。
※写真は模型鉄道パノラマ室の様子。



2008.5.22(木)

昼、テレビの前でさっき録画していた『ぬかるみの女』を見ながら昼飯を食べていた。最近はこれがお決まりのパターンである。
そんなとき近くから女の子の泣き声が聞こえてきた。
「ママァ〜ッ!開けてえ〜!ママァ〜〜ッ!」
どうも同じマンションの違う階からだ。母親にしかられて玄関外に閉め出されたのか、昔からこういう状況はよくみかけるが、場所がマンションとなると泣き声は反響して聞こえ、のんびりと『ぬかるみの女』を見ているところではない。
激しくドアを叩いたり、ドアノブをまわす音が聞こえる。
「マァマァ〜〜ッ!開けてぇ〜〜っ!」
状況を知るため茶碗と箸を持ったまま耳を傾けていた。ビデオを一時停止していたのでさっきから星由里子の困惑顔のアップを見続けている。それにしても女の子が気になって仕方がない。
それぞれその家庭の教育方針もあるかもしれないが、女の子はもう15分は泣いているぞ。母親もいつまでも怒っていないで、もう開けてやっても良いのではないか。これ以上はしつけの度を過ぎるのではないかと心痛する。
余計な世話と言われるかもしれないが、飛び出して女の子に声をかけに行った。
小学一年生になったばかりの女の子だった。
「どうしたん?入られへんの?お母さんは?」怖がらないようにやさしく声をかけた。
女の子は泣きやんだが声が小さく返答が聞き取れない。
「え、なんて?」聞き返すが何も話さない。仕方ないのでインターホンを押して母親が出てくるのを待つ。
どんな顔で母親が出てくるのか…ドキドキ…。いや、この際ひとこと言ってやらにゃあいかんゾ。
しかし一向に中から誰も出てこない。もう一度インターホンを押して待つ。
その間に女の子に振り返り「お母さん中にいる?」と聞くと、どういうわけか首を横に振るのである。
ナヌ?キミはさっきまで中に居る母親を呼んでいたのではなかったのか?どういうことなのだ…。
分からなくなってきた。もう一度たずねた。
「中には誰もおれへんの?」
「ワンちゃんがおる」

女の子の話はいろいろとややこしかったが、落ち着かせて話を聞いていくとこうだ。
自分は鍵を持ち忘れて出かけてしまったので単独では中に入れない。しかも母親が帰宅する時間はまだ先なのだ。一階のオートロックは他の住人が入るときに一緒に通過できたが玄関の鍵は閉まっていて中には入れない。それでなんだかパニックになってしまったということだ。
どうりでよく見ると学校帰りの格好ではないか。
相方が女の子の持っていた母親の携帯番号にかけて事情を説明していると、当の母親が携帯耳にあてエレベータから降りてきた。
これで一件落着となり、俺達は自宅に戻りほっとした。
うちの茶の間では困惑顔のままの星由里子が待っていた。



2008.5.20(火)

借りている本の返却のため久しぶりに西区の中央図書館へ行く。すると大正区のバー『WONDER』のマスターH氏とばったり遭遇。
二人とも返却&貸し出し手続きが終わると、「ちょっとコーヒーでも飲むか」と図書館内のセルフの喫茶室で一服し、しばし談笑した後別れて帰宅。

昼すぎ、早川いくをさんの書いた新しい本の見本が届いた。
へんないきものシリーズの次はこれ『取るに足らない事件』(バジリコ)!
戦後昭和20年代に実際にあったスットコな犯罪事件の数々を、あの早川さんがこれでもかと面白く紹介するのである。
中のイラストは俺とシゲさんこと山本重也氏が手がけている。
定価1,200円(税別)にて5月24日発売予定ということだ。面白いのでぜひ買ってくださいませ。ドゾヨロシク!

夕方F接骨院へ行き、VRT&お灸をしてもらった。
治療の順番を待っているとき、アスリートのようなかっこいい黒人の女性が入ってきて、俺の目の前のマッサージチェアに座り慣れた様子で操作して気持ちよさそうにしている。滅多に見られない光景を前にうれしくなる。俺の隣にはVRT治療の解説を受けている初診の白人男性。この後彼がお灸の熱さにもがいている姿を想像してにやけてしまう。

治療を終えスッキリ。接骨院を出てすぐの帰り道、同業の先輩藤川功二さんにばったり遭遇。近くで藤川さんの教え子さんたちのグループ展があり、そこへ向かう途中とのこと。
一緒にどうかと誘われたので、ちょっとおじゃました。
ギャラリー閉館の時間が来て、近くの立ち飲み屋に行くが一杯だけどうかと誘われ、本来は先生と生徒水入らずのところなのに、これまた厚かましくもおじゃまする。
なかなかグーな立ち飲み屋であり、聞くところによるとこの店には有名イラストレーター先輩たちや某イラスト誌の編集長も来たことがあるという。え、こんなところに?の店だが、とにかく安くて良い。焼きそばがなぜか非常にうまかった。
藤川さんと教え子さんたちの仲が良く、また実に楽しそうだった。楽しい時間を分けてもらってありがとう。
結局ちょっと一杯のつもりが…になったのであった。



2008.5.18(日)

久しぶりに実家へ顔を出し、その帰りにバー『WONDER』に寄る。
生ビールやハイボールなどを飲みながら、カウンター同席のお客さんと大正区グルメの話に花を咲かせた。
大正区のホルモンはうまいということ。これは事実だ。沖縄ホルモンといって俺も子供の頃から大好物である。だが、そのタレは秘伝でもなんでもなかったという情報が同席のお客さんから聞かされたのである。その人がホルモン屋のおやじさんに尋ねたとき、「水と醤油と…(あまりにもなので中略)…。んなたいしたもん入ってへんで」と、おやじさんはこともなげに言ったそうだ。うまいのだからもうちょっと値打ちこいても良いのではと思うのだが…。
新しい情報としては泉尾南の『焼肉のひろ』のサイドメニューが絶品だということ。中でも激うまカレーに興味を持った。ただ、メインの焼肉はどうということはないらしい…。
それと泉尾の『うどんのきぬや』のうどんとなぜか寿司がうまいという。いつかチェックしたい。


↑写真は大正内港(昼と夜)



2008.5.17(土)

夕焼けでも見に出かけようと、相方とコーヒーを入れた水筒を持って自転車に乗り大阪港へ向かう。
途中『黒猫製パン』(ナロさん、まだあったで)でパンとドーナツを買う。
天保山マーケットプレイスのベンチに座り、港の行き交う船を眺めながら日が落ちるまで本を読んで過ごす。

辺りも暗くなってきたので帰る。
途中、地元駅近くの居酒屋に入って軽く一杯。
この居酒屋に入るのは二度目だが、今回も若者がうるさくて落ち着かない。
結局短時間で店を出て、帰ってからべったら漬けに白ご飯という強力バッテリーできっちり締めた。



2008.5.16(金)

相方がハンバーグを作る。俺も台所に参戦して洋食屋ばりに挽肉をこねさせてもらった。
昼間に買っておいたワインを飲みながらハンバーグステーキを食する。
BGMは『Dear Frankie』のサントラ。サイコーだ。



2008.5.15(木)

澤D氏、奈R氏と待ち合わせて千日前の坂町界隈で飲む。
通称「未亡人通り」にある一坪ほどの狭い立ち飲み屋で飲んでいると、オッサン二人組が同席させてもらっても構わないかと入ってきた。
しばらく飲んでいると俺達と絡みたくなったようで、酒を一杯おごると申し出てきて「お兄さんたち学生さん?」と見た目明らかにアラウンドフォーティー(オーバーフォーティーか?)の我々に接近してきたのである。
岸部一徳を平体にしたような大阪のオッサンAと、埼玉からよく大阪に出張で来る昔博報Dにいたという口先のうまい胡散臭げなオッサンB。
二人のうちオッサンBが曲者である。奈Rさんの手を撫で回すような握手を繰り返したり、澤Dくんに「アナタは色気があるよね」などと言ったりするのだ。気持ち悪い。ところがこの男なぜか俺には目を合わさないようにしている。どうやら俺はこの男に気に入られなかったようだ。というか、正体を見透かされそうな俺の視線に怯えているのか…。う〜む、胡散臭い。
我々はその後、澤Dくんに連れられ、たこ焼き屋、欧風居酒屋とまわった。
澤Dくんありがとう。



2008.5.14(水)

今朝の『なるトモ!』(よみうりテレビ)を見た。
俺の描いたツノトカゲとモンハナシャコのイラストが出てました。
あと、本『またまたへんないきもの』とDVD『よりぬきへんないきもの』が少し紹介されていたけど…。まあいっか。



2008.5.13(火)

明日の『なるトモ!』(よみうりテレビ)の中で『へんないきもの』が紹介されるそうです。
朝に時間のある方はどうぞご覧ください。

もうとっくに発売中になってるのに告知するのを忘れていたのであらためて。
DVD『よりぬき へんないきもの』(販売元:NHKエンタープライズ)
前作より紹介される生き物数とオモロイが多くなっております。もちろん今回も出演している早川いくを氏から漂う独特の空気感もパワーアップされております。



2008.5.12(月)

F接骨院でVRT&鍼。
夕飯は一晩寝かせた昨夜の俺カレー。美味さアップ!

中国四川省で大地震があったというニュース。
こないだミャンマーのサイクロンがあってたいへんな被害者数だと思ったら今度はこの地震だ。
情報がまだ確かではないようだが、規模が大きいらしいので今後状況が明らかになっていくうち被害者数も大きくふくれあがりそうだ。
それからニュース映像を見て思うのは、中国の建造物の脆さだ。崩れたコンクリートがこなごなになっている中、鉄骨や鉄筋があまり見あたらない。あちらの建物は大丈夫なのか?



2008.5.11(日)

俺カレーを作る。今回は鶏肉バージョン。
鶏は鶏でも間違ってむね肉を買って来てしまったので、パサパサの味気ないものになりはしないかと心配だったが、鶏肉をあらかじめ塩コショウをよくすり込んでからフライパンで炒めたことでしっかり味が付いてけっこう美味くできた。



2008.5.9(金)

成瀬巳喜男監督の『鰯雲』を観た。
途中で少し寝てしまったが物語の大体は分かった。まず田舎の“しんどさ”が残るあまり感動のできない作品だったことと、テーマのはっきりとしないぼやけた感じを受けた。
物語は片田舎の農家での話。本家・分家の関係の崩壊、家長の権威衰退、結婚様式の変化など、こういった昔から続いてきたものが、時代の移り変わりによって良くも悪くも変化していく…。
よく都会は生きにくいと言われるが、実は田舎の厳しい生活の方が現実的にやりきれなく辛いと感じてしまうことがある。生きていくうえで都会も田舎も同じ厳しいには違いがないのだろうが、他人の多さや雑音、装飾でカモフラージュされていない分、田舎の厳しさは直接的に感じるのかもしれない。



2008.5.8(木)

エイリアンは深海の生物がよくモデルになるようです。



2008.5.6(火)

GW明けに出す仕事を深夜にしていたら、Macから突然パーンという大きな音が!
モニタは真っ黒。パンパンにふくらんだ風船が破裂したような大きな音でびっくりした。
うんともすんとも言わない完全に電源が落ちたMac…。いまにも白煙が上がるのではと心配したが、それはなかった。
大きな音に心配な顔をして相方も出てきた。俺達はMacから距離をとってしばらく呆然と立っていた。
そして静寂の中でだんだん恐怖を感じ始めた。
「まさかMacが壊れた?」「現在進行中のデータは大丈夫なのか…?」
変な汗が出てきた。
きっとPhotoshopとPainterを同時に立ち上げて乱暴に働かせたせいだ。
「頼むから壊れてないように神様お願いします!」とMacに向かって手を合わせる。人間てなんでこんなときに非現実的なことをしてしまうのだろう。しかも相方にも手を合わせさせるのだから自分でも呆れかえる。
「ほんまに壊れたかどうかわかれへんやん。電源入れてみてみ」
相方にうながされても、もし壊れていたときのことを考えるとその事実を突きつけられるようで、どうしてもためらうのだった。
しかし確かめないと何も始まらない。結局数分後にまともに起動するかをMacのスタートボタンを押し、一歩下がって様子を見ていた。
なんと何事もなかったように普通に起動するではないか。
ハードディスクもシステムも正常のようである。どこも壊れてなさそうだ。
でもどこも壊れていないとしたらあの大きな音はいったい何だったんだ?あのパーンは…!?
うれしいのに解せない、解せないけどうれしい俺であった。



2008.5.1(木)

数日前にけったいな宇宙人の夢を見た。宇宙人らしくない宇宙人だった。目覚めた朝に相方にその話をした。
その日の午後、テレビ番組制作会社から偶然にも宇宙人の絵を描く仕事の依頼があった。
科学の観点から「エウロパ」「タイタン」などの極限環境に実在しうるエイリアンの絵を描く仕事だ。
エウロパ…。
そういえば昔録音したカセットテープで最近何度も聴いていたのが「ファイナル・カウントダウン」で有名になったハードロック・バンドEUROPEの『WINGS OF TOMORROW(明日への翼)』だった。衛星とハードロックバンドの名前と宇宙人。
バラバラなものが一つに重なった…。(無理矢理…)
何か関係ありそうでコワイ。(全然関係ないと思うけど…)

爆笑問題の近未来×予測テレビ『ジキル&ハイド』(朝日放送)という毎週日曜日のゴールデンタイムにやっている番組である。
俺の仕事は、木星の衛星に棲む生物のイメージを広島大学で辺境生物を研究している生物学者の長沼毅氏が宇宙人(地球外生物)の設定を提案し、それを俺が絵にするというものである。
昨年放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で長沼さんを見て、面白い人がいるもんだと感心していたことを思い出す。

【長沼毅】
微生物生態学/広島大学大学院准教授
1961年 三重県四日市市生まれ。
深海、地底、南極・北極、砂漠などの辺境に住む微生物の生き様を追究し、生命の本質を考究する気鋭の生物学者。
長沼さんのホームページはこちら

『へんないきもの』シリーズ(早川いくを著)では実在する生物を、
『ジキル&ハイド』では想像だけど実在しているかもしれない生物を絵にする。
どちらも生物の容姿はやっぱり変。この仕事、へんないきものつながりと言っても良いでしょうな。

長沼さんのトーク・ライブのある『企画展 「エイリアン展 ?? モシモシ、応答ネガイマス。」』も面白そうでちょっと興味がわいてくる。
エイリアン・ブームの到来か?



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