Scrap
思いつきや日々の出来事などを勝手気ままに綴っております。
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2004.5.31(月)

以前『ポプラビーチ』というWebマガジンで、『ちゃらんぽらん店主の「ゆうたらなんやけど」』を連載しておられた田中さん。
その『ポプラビーチ』が2月に突然休刊になって「ゆうたらなんやけど」の“ゆうたら”さえも言えなくなってしまっていた。読者としても非常に残念だった。
しかしあれから3ヶ月経った現在、Webマガジン
パブリデイで連載を再開したとの知らせが届いたのだ。
『ちゃらんぽらん店主の「ほな、いこか。」』とタイトルもリフレッシュ。
(なにわの居酒屋店主がお客さんとの事実は小説より奇なりなやりとりを綴る。)
もしよかったら是非読者になってください。


2004.5.30(日)

少し前に録画していた洋画『仕立屋の恋』を観る。
これはすでに観ていた作品だが、懐かしいので録っていた。
やっぱり巧いなあ。いいなあ。悲しいなあ。面白いなあ。
さすが、パトリス・ルコント。
まもなく『列車に乗った男』という新作が上映されると聞いたが、ぜひとも観たい。


2004.5.29(土)

京都で筆侍の会合があるためメンバーと淀屋橋で待ち合わせる。
集合時間より少し早めに淀屋橋に向かい、画廊アート・遊で開かれている
『岡本太郎 グラフィック・ワークス展』の最終日を覗く。

原画ではなくピエゾグラフで刷られているので、やはり迫力は全く物足りない。残念だ。
ここ最近、「ピエゾグラフ」という言葉が聞かれるようになったが、これは「再現性を高めた版画」のことであるらしく、簡単に言うと色調などを調整して作家の承認を得た“インクジェットプリント”らしい。岡本太郎はもうこの世の人ではないので、誰が承認したのかなどと考えると、あ、あの人かな?
そうそう、たかがインクジェットプリントといえども、その価格、なんと平均5〜60万円也!(高っ!)見た目にもインクジェットプリントなのにだ。
岡本太郎は好きなんだけども、インクジェットプリントはどうも・・・。

京都の町屋居酒屋『赤垣屋』にて筆侍の会合。
雰囲気ある座敷で酒も肴も旨かったので嬉しい。
実に愉快な宴であった。何か決定事項はあったかな?うん?



2004.5.28(金)

あとでまとめて・・・。


2004.5.25(火)

さわやかな気候だ。眠気100%!!
どこかの河原で寝ころんでボケ〜〜ッとしたい。
晴れ時々妄想。


2004.5.23(日)

昨日はほとんど仕事しなかったので今日は仕事を進めることにする。

夏にある筆侍展のテーマをぼけーっと考えイメージを膨らます。
今はまだ何も手を着けられる状態にはないが、時々想像だけは自由に膨らませて楽しんでいる。でもあまり考えすぎるとぐるりと一回りして元の単純なイメージに戻ってしまう。どこらへんで留めるべきだろうか。もう一回りしてくるか。
楽しいけど難しい。難しいけど楽しい。

日に焼けた畳を見て、このマンションに住んでもう丸9年になるのかとしみじみ思う。


2004.5.22(土)

午後から相方と宮本ジジさんの個展へ伺う。
タンスの上から●●を吐くネコの存在に衝撃を受ける。
タンスの下で下手にうたた寝なんぞできないですね。

阿倍野界隈をあちこち散策した。
夕方、阿倍野の歩道橋の上で夕陽の中に佇む通天閣を眺めている二人はフラフラに疲れ果てていた。



2004.5.21(金)

仕事先で、一昨年東京に転勤して大阪には居るはずのないKさんとバッタリ会って驚いた。
「今日は東京から大阪へ出張なんだ」と笑って言っていた。
相変わらずお元気そうで何よりです。また一緒に飲みたいものです。



2004.5.20(木)

科学館のチラシ(後でポスター流用もあるかな)イラストの打ち合わせ。
イラストだけのはずが打ち合わせの場で「デザインもやってよ」ということで、今回はデザインとサブ的な平面イラストを請け負うことになった。
“サブ的”というのは、すでにメインのイラスト(立体)を制作するイラストレーターがクライアントの要望で決まっているからだ。しかも知り合い。
デザインラフを作る際、「イラストレーターさんにはこんな感じで作ってもらおう。フフフ…」などとデザイナーの立場でイメージを思うがままに決める。たまに立場を変えると面白い。

急いでラフを上げなければならないのと資料のDVDをすぐ返却してほしいとのこと。帰るとすぐにDVDの資料映像をMacに挿入して見る。これがマスターだというので慎重に取り扱わなければならない。
仕事の資料として全然関係ない箇所を流して見る。早送りしたいところだが、なぜか早送りすると何度も突然プレイヤーが終了する。再起動させたりしながらイライラするがしかたがない、早送りしないで見ることにした。
長時間に渡る市長や来賓の挨拶と小学生たちのブラスバンド演奏が終わり、インタビュータイムに入る。
小学生ひとりに向けインタビューをする女性。
彼女は自分の口元にマイクを向けず子供だけに向けて話しかけているので、収録されている音声は子供の声だけ。

    女性「・・・・・」(口をパクパク何を質問しているか分からない)
    子供「はい」(鼻息まじりのはっきりした声)
    女性「・・・・・」(何を質問しているか分からない)
    子供「はい」
    女性「・・・・・」(口をパクパク)
    子供「けん玉遊び」(けん玉?)
    女性「・・・・・」(おそらく「ありがとうね」などと言っている)
      (他の子供と入れ替える)
    女性「・・・・・」(口をパクパク何を質問しているか分からない)
    子供「はい」
      (延々繰り返し続く)

ワハハハ!ええかげん早く気付っつーの!カメラさんも注意してあげなっさーい!
結局仕事に関する映像はほんの一瞬だった。あれだけ長々と時間かけて見て・・・。
ラフに取り掛かる前にコーヒーを飲んで気持ちを落ち着ける。



2004.5.19(水)

夜は焼き肉屋で80分食べ放題コースを楽しんだ。
牛、豚、鶏という肉の代表選手たち。これら動物性タンパク質をたまに大量に摂ると身体が興奮してくるのが分かる。細胞がザワザワと落ち着きがなくなり、思いきり運動したくなる気分だ。
若い韓国人の女性店員さんがぎこちない日本語だが一所懸命。愛想良い対応で気持ち良い。
それにしてもたらふく食いまくった。当然元は取っている。当たり前。



2004.5.18(火)

先週録画していた『カミーユ・クローデル』を観た。
天才女流彫刻家の悲劇。
師ロダンに対する過剰なくらいの愛情と師をも虜にするほどのあふれるばかりの才能。この二つのバランスはあることでを崩れはじめ、しだいに彼女の精神は壊れてゆく。



2004.5.17(月)

宮尾登美子原作のドラマ菊亭・八百善の人びとが最終回。
終わってしまった。面白かったのに残念。



2004.5.15(土)

相方と相方の友人の三人で、今日からギャラリー圓津喜屋にて開催される奈路さんの個展『さし繪カット展』を観に行く。
相方に戦友ぽく「よお、貴様!」と手を挙げて会場に入って行くと面白いからと暗に勧められるが、さすがにそれは出来なかった。
今回はこれまでに印刷物や氏のホームページで見たことのある作品が多数展示されてあり、「おっ、あの時のあれだ!」てな感じで面白い。また原画となるとその筆致や彩色の施しようがリアルに分かりとても興味深くて新鮮だ。
それに何より絵そのものが興味を惹いてならない。奈路さんは最初に浮かんだイメージを素直に“自分の絵”にできる人だ。実はそこがなかなかむずかしいものでそう簡単には出来ないことなのだ。奈路さんには色々見習いたいと思う今日この頃。
会場にはもちろん他に俺がこれまでに見たことのない作品もあり、なかなか見応えのある展覧会だった。
それからこれらの作品が「こんなに安く売ってもええのんか!」というくらい破格の値で売られていることに驚いた。俺、実は欲しいんだがなあ…。買っちゃおうかなあ…、ああ、やっぱり欲しい!ということで今度購入することを決意する。

ギャラリー近くのバーでは奈路さんの弟さんT氏から親父さんにまつわるたくさんの逸話を聞かせてもらった。涙が出るほど可笑しかった。



2004.5.13(木)

『銀玉狂時代』を読んでくれた奈路さんからメールをいただいた。
文頭には「戦友へ」と書かれてありうれしくなる。そう、俺達は同じ時代に銀玉と戦っていた銀玉戦友なのだ。
これからお互い「貴様!」と呼び合おう。
「貴様、呑め!」「そう言う貴様も呑め!」「なにを貴様あ!」「何だ貴様こそ!」「ふっ、貴様というやつは」「ワッハッハッハ」「よし!一緒に歌おう」
♪きさまとおーれーとーはー、どーきぃのサァ〜クゥーラァ〜♪
そんな感じで。

今“貴様”で思い出したことがある。
ずーっとまえに知り合った年下のアーティストから正月に届いた年賀状。
「貴様にとって良い年でありますように」と書かれてあった。
一度しか会ってないのになんという馴れ馴れしい無礼な書きようだと憤慨したが、これがどういうことかすぐに気付いた。
彼は丁寧に
「貴方様(あなたさま)」と書いているつもりなのだということを。
みんなも気をつけよう。



2004.5.11(火)

朝のテレビで今日はAB型が一番よかったのに・・・。
所詮占い。やっぱり当たらんわい!ふん!

●追記: ↓scrap「4月30日」で言っていた幻の『こけし消しゴム』を見つけたとの情報をいただきました。
あなたは流石です!相方共々心より感謝申し上げます。



2004.5.10(月)

最近ネットを巡回していると、どういうわけか分からないが突然ブラウザが落ちてしまうことがよくある。ほんとここ最近のこと。
フラッシュを多用しているサイトを見た後にそういう現象が起こる気がするのだが、読み込んだキャッシュか何かの問題なのか?
そんな理由もあってフラッシュを使ったページが出てきた時はいつもskipしてしまうクセがついた。

じと〜っとしてどこか蒸し蒸しする日。
そのせいか首が重くなる…。



2004.5.9(日)

成瀬巳喜男監督の『妻』(林芙美子原作『茶色の目』)をビデオで観る。
結婚10年目の倦怠期にある夫婦の話。家事もろくにしないのに文句ばかり言うギスギスした妻(高峰美枝子)にほとほと疲れた夫(上原謙)は安らぎを求めて会社のタイピストの女性に惹かれていく。妻は、夫に対する愛情はもうなくなってしまっているのに他の女に夫は取られたくないというだけの女の醜い嫉妬をむき出す・・・。
この映画に出てくる二人の女。
夫の持って帰る給料に不満を言うくせに、気位が高いせいか家から出て働こうとしない
「専業主婦」と、戦後、腑抜けになった男たちを見切り、自立してイキイキと生活を楽しんでいる「労働婦人」(この場合戦争未亡人という設定)の二つの生き方を取り上げているのだが、どちらが魅力ある生き方か、映画はハッキリと浮き彫りにさせている。
倦怠期も夫婦の生き方によって早い遅いあるないとかが出てくるんだろうなあ。
しかし倦怠期ってこわいのねん。
ま、うちには全然関係のない話なんですが。 …なにか?



2004.5.8(土)

昼すぎの四天王寺近辺、谷町筋を一本西へ入った寺が密集する道をチャリンコで走る。生国魂神社の方向へ進むと道の脇には車を留めて居眠りのサラリーマンだらけだ。生国魂神社の前を通りすぎると今度はラブホテルの密集地帯だ。
「寺の周りやいうのに怠惰や煩悩が渦巻いとるのう」などと独り言。

帰る途中、S部画材に寄り、訳もなく小一時間店内をうろうろ物色して自分の欲望を満たす。スカァーーッ!



2004.5.7(金)

長いこと借りていた資料本を返却するために今度は地元の図書館へ。
ホンマ長い間ありがとうございました!

晩飯は“男のチャーハン”を作り相方との約束を果たす。なかなかええ出来で満足。



2004.5.6(木)

長いこと借りていた資料本を返却するために西区の中央図書館へ。

ゲリラか一般人かはっきりしない無防備なイラク人を攻撃用ヘリ“アパッチ”が射殺するという衝撃的な映像。
それが巷では“戦闘行為”か“虐殺”かの問題になっている。どちらにしても殺戮行為ということに変わりない。それが戦争なのだろう。
それにしてもあの映像はキツすぎる。



2004.5.5(水)

昼すぎ、大正区の親父から今からうちに来るという電話。
親父が飲みたいはずのビールを切らしていたのに気付いて近くの店まで買いに行く。
ビールの入ったビニール袋を引っさげた帰り道、遠くから父が歩いてくるのを見つけた。老けたなあとしみじみ思う。
部屋に入ってめずらしく親子二人だけでビールを開ける。
「よお、おまえの顔が見とうなったんや」と言う。
「なんや恐いこと言うなあ」と俺。

親父はビールを飲みながら様々な話をしていた。
職人仲間の話。
岡山に居た若い頃の話。
男らしく頼りになる存在で村では人望を集めていたという祖父の話。
架線(がせん)の仕事をしていたときの話。
山から切り出した材木を木馬(きうま)に乗せて運ぶ仕事の話。
親父にも俺と同じように若かりし日が確かにあったのだ。

夕方、駅前のタクシー乗り場まで見送る。
以前にくらべて歩幅の小さいどこか頼り無い足取りが少し気になった。
「足痛いんか?」と聞くと「もう歳や」の一言。
親父がだんだん小さくなっていくように思える。



2004.5.2(日)

相方は兵庫県立近代美術館へ『東山魁夷展』を観に行くので、晩御飯に食べるカレーを作っておいてくれた。感謝。

夜、展覧会を観た感想を電話で聞く。
唐招提寺御影堂の障壁画を観て、言葉にならない感動で胸が熱くなったと言っていた。

深夜NHKのアーカイブス。
いやー、見ました!
初来日した1977年当時のライブ
『ヤング・ミュージック・ショー「KISS」を!
たしか小学6年生のときに近所のO君ちで見てそれ以来だから27年ぶりか?
あの頃の記憶があるせいかもしれないが今見ても感動できるぞ。
番組の最後にKISSシンフォニーの「デトロイトロックシティ」でさらに感動。オーケストラたちもKISSメイクを施して楽しそうに演奏していて見ていてスカーッとした。


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