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<STORY>
過去を隠してガソリンスタンドで働く中年男ランベール。
そこへ一人の少年が逃げ込んでくる。
ひょんなことから二人は次第に父子のように親しく交流を深めるが、麻薬に絡んだ事件に巻き込まれた少年はランベールの目の前で無惨に殺されてしまう。
ランベールは少年の復讐のため、事件の黒幕をつきとめようとするが…。
<POINT>
これはTSUTAYAの「リュック・ベッソンのセレクション」という特集で借りて観たものだが、なんと『レオン』の原案になるアイデアをこの作品から貰ったのではないかと思うほど『レオン』に通ずるものがある。
主人公の中年男ランベールは無口で人付き合いが苦手。少年は世間知らずの若者。それまで見ず知らずの二人が友情でつながり、幸せな時間もつかの間、悲しい時が来る。といったストーリーをキャラクターのエッセンスを貰って、設定を少し変えると『レオン』になりえるかも…。
それはともかく、観て良かった。
純粋な友情でつながった少年を失った中年男の悲しみと怒りがせつなくこちらに伝わってくる。
そして全編通してフランスの薄曇りの少し暗い空気感が雰囲気を出していて、いい感じ。
1983年 フランス。
監督:クロード・バリ
出演者:コリッシュ
ビデオにて
観賞日:2000?
★★★★★★★★☆☆ |