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Cinema

 おかしなおかしなおかしな世界


<STORY>
砂漠のハイウェイを猛スピードで走っていた車が谷に転げ落ちた。現場に居合わせた4台の車から5人の男が助けに行くと、死ぬ間際の男から「州立公園に35万ドルの大金が埋まっている」と聞かされる。途端に目の色が変わった一行は、大金のある公園めざして陸から空からとデッドヒートを繰り広げる…。

<POINT>
古い映画だ。もしかしたら幼い頃テレビで観たかも知れない。訳も分からず映画の中のハチャメチャな部分を面白がって観た、という記憶がうっすらとあるのだが、それも定かではない。そんな古い映画なんだが、今観ると決して面白くないわけではなく新鮮で内容も、ものすごく面白い。
当時の有名コメディアンを総動員させているらしく、意気込みはすごい。僕の知っている役者はタクシー運転手役のピーター・フォーク(後に刑事コロンボ)くらい。
この作品は、人間の“欲”が引き起こす醜い行動を、実におかしく滑稽なドラマに作り上げている。
実際、本当に欲深い人間の行動はおろかで醜いのだが、冷静になって観察すると、この映画のように滑稽なのかもしれない。


1963年 アメリカ。
制作・監督:スタンリー・クレイマー
出演者:当時のアメリカのコメディアン大勢

ビデオにて
観賞日:2000.8.12

★★★★★★★☆☆☆