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Cinema

 リトル・ヴォイス


<STORY>
自己中心的な母親のため、心を閉ざし部屋に引きこもるようになってしまった少女LV。
彼女は亡くなった父親の残した、多くの名曲のレコードを聴いて過ごすだけの日々だった。そこへ酔っぱらった母親が連れてきた売れないプロデューサーが、LVの隠れた才能に気が付く。なんとLVはレコードやビデオの歌手になりきってそっくりに歌えるのだった。
なかなか部屋から出ようとしないLVは、電話取付工事に来た青年ビリーと出会い、互いに惹かれ合うが…。

<POINT>
親の性格の影響で、子供が犠牲になるという問題は、シリアスな問題ゆえ暗くなりがちなのだが、この作品にはそういった暗さはない。
キャラクターの分かりやすい登場人物の設定と、ユアン・マクレガーとジェーン・ホロックスのさわやかな演技。気持ちよくラストまで観ていられます。
笑うところは、きっちり笑わせてくれるし、感動もさせる。

他のひとたちの批評では、「ジェーンの歌を聴いて。お薦め!」とよく言われていますが、
僕はあえて、「ブレンダ・ブレッシンの母親役を見てほしい!」と言います。
すごいですよ。ホンマ!
これは観てのお楽しみです。

※ゴールデングローブ賞(1998年)第56回 主演男優賞(マイケル・ケイン)


1998年 イギリス。
製作総指揮:ニック・パウエル 、スティーヴン・ウーリー
監督:マーク・ハーモン
脚本:マーク・ハーモン
音楽:ジョン・アルトマン
出演者:ジェーン・ホロックス 、ユアン・マクレガー 、ブレンダ・ブレッシン 、マイケル・ケイン

ビデオにて
観賞日:2000.09

★★★★★★★★☆☆