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Cinema

 地雷を踏んだらサヨウナラ


戦場カメラマン・一ノ瀬泰造の話である。

<STORY>
戦場カメラマンの泰造はまわりのカメラマンに変わり者と言われている。
死の恐怖を何とも思う様子もなく、飄々としているからだ。しかし、親友のカメラマンや親しくしていた地元の子供までが目の前で死んでしまう。戦場カメラマンとは何なのか分からなくなったとき、前から惹かれていたアンコールワットに、その答えを見つけるために、危険なゲリラの党がある森の中を突き進む・・・。

浅野忠信は嫌いではないんだけど・・・。
この映画は何が言いたいのか分かりづらい。たぶん“戦争とは…”みたいなものと“戦場カメラマン・一ノ瀬泰造という男”だろうが、テーマが中途半端な感じがする。あまり感動もしなかったしねぇ。雰囲気を出して期待させるのはオープニングとエンディングだけ。エンディングで期待させてもねぇ。終わり良ければ…は今回は通用しなかったようだ。

最後に印象に残ったものは、冒頭にある文章
「Ask,and it will be given.(求めよ さらば与えられん)
Knock,and the door will be opened.(叩けよ さらば開かれん)」と、
友人に書き残したといわれる言葉、
「ONE STEP ON A MINE,IT'S ALL OVER」
「地雷を踏んだらサヨウナラ」である。


1999年、チーム奥山
主演:浅野忠信

★★★★★★☆☆☆☆