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<STORY>
女たらしで、いくつもの舞台を掛け持つしがない端役専門の舞台役者エディ。しばらく舞台から遠ざかっていて、怖いのだが舞台に戻りたいと焦っている役者ヴィクトール。愛している孫のためなら地元を離れないという、頑固で凶暴な個性派の役者コックス。
何とか条件のいい舞台の仕事を得ようと、借金まみれの悪徳興行主シャピロンに頼みに行くエディとヴィクトールの二人だが、悪い条件の中になんとコックスを引っ張り込んで地方巡業へ出発するが…。この三人が繰り広げるロードムービー。
<POINT>
すごい顔ぶれである。
エディには「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール。
ヴィクトールには「タンゴ」「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ。
コックスには「イヴォンヌの香り」のジャン=ピエール・マリエル。
シャピロンには「仕立て屋の恋」のミシェル・ブラン。
この4大スターが、こんなにもおかしい人達だったなんて!と心の中で拍手の嵐。
とにかく愉快!しかもお洒落でいて、出ている人みんなが可愛くやさしい。
そしてこの映画を作っている人達が、思いっきり楽しんで作っているんだろうなと感じます。
映画を見て笑っているこちらを画面の向こうからルコントが見ていて、ニコニコと笑っているのではないでしょうか。
日曜日の午後あたりにのんびり観るのがオススメ。ちょっと幸せな気分になって、そのあとビールを飲むともっと幸せになります。
1996年 フランス。
脚本:パトリス・ルコント
監督:パトリス・ルコント
出演者:フィリップ・ノワレ、ジャン・ロシュフォール、ジャン=ピエール・マリエル、ミシェル・ブラン、カトリーヌ・ジャコブ、クロティルド・クロー
ビデオにて
観賞日:2000.8.6
★★★★★★★★☆☆ |