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Cinema

 セントラル・ステーション


<STORY>
駅で代書屋をしている人付き合いが苦手で孤独な中年女ドーラ。
事故で母親を亡くした少年ジョズエ。
ドーラはひょんなことからジョズエの父親探しの旅に付き合うが、手掛かりは亡くなった母親が残した夫宛の手紙だけ。
いろんなことがある長い旅の末、二人の見つけたものは…。
心の交流を描いた暖かな感動作。

<POINT>
最初、中年女のドーラの嫌な感じにムカついていた。少年ジョズエは小憎らしいガキと思っていた。
しかし二人で父親探しの旅をして、徐々に二人は変わり出す。
孤独に慣れてしまっていたドーラは愛情や人を思うやさしい心を取り戻し、ジョズエは家族の温かみを取り戻す。
ラストでは、素直な気持ちを言えないドーラが可愛らしく切ない。
これまで自分にも他人にも幻滅していた一人の女性ドーラが、自分もまわりの人達も許すことができて、これからやさしく生きていこうとする。
爽やかな感動が胸に浸み入る作品。
観終わったあとの気持ち良い感動は、観る前には全然想像できなかったもの。これはオススメです!

ベルリン映画祭(1998年)第48回作品賞(金熊賞)
女優賞(フェルナンダ・モンテネグロ)
ゴールデングローブ賞(1998年)第56回外国語映画賞

1998年 ブラジル。
製作:アルテュール コーン 、マルティーヌ ド クレルモン=トネール
脚本:ジョアン エマヌエル カルネイロ 、マルコス ベルンステイン
監督:ヴァルテル・サレス
出演者:フェルナンダ・モンテネグロ 、マリリア ペーラ 、ヴィニシウス デ オリヴェイラ 、ソイア リラ 、ステラ フレイタス
音楽:アントニオ ピント 、ジャキス モレレンバウム

ビデオにて
観賞日:2000.9.

★★★★★★★★★☆