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Cinema

 バスキア


<STORY>
黒人アーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアの物語。
ダウンタウンの落書きのグラフティ・アートの無名画家だったバスキアは、アンディ・ウォーホルに見いだされ、アート界での華やかな成功を手にするのだが、メディアの批判の中、ヘロイン中毒で死んでしまう。

<POINT>
とにかく有名俳優の顔ぶれに驚いた。
アンディ・ウォーホル役にデビッド・ボウイが控えた演技で好演している。意外にまともな役のゲイリー・オールドマン。他にはデニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、それとほんのちょい役に思えるウィレム・デフォー。まだ他にもいたぞ。
そして映画の中で流れる曲がとてもいい。トム・ウエイツの渋い声が印象深く心に響く。
バスキアの両親や友人に対しての思いや孤独感などが、もう少し欲しい気もしたが、それでも良い出来だったと思う。
物語の中で、初めて個展を開いたバスキアの才能に群がってくる金の亡者の画商や画廊主に、人間の滑稽さが出ていて面白かった。


1996年 アメリカ。
製作:ジョン キリク
監督・脚本:ジュリアン・シュナーベル
撮影:ロン・フォーチュナトー
音楽:ジョン ケイル

ビデオにて
観賞日:2000.10.6

★★★★★★★☆☆☆