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Cinema

 浅太郎鴉


<STORY>
国定忠治の子分の板割浅太郎が、従兄弟の徳二郎を探して須山へ訪れた。
ようやく会った徳二郎は、国へ残した子供のもとへ戻ろうとした矢先に、賭場の揉め事でその土地の親分・喜太郎たちに殺されてしまう。それを知った浅太郎は、徳二郎の仇を討つために喜太郎一家へ乗り込む…。

<POINT>
三隅研次が初めて市川雷蔵と組んだ作品。
新人監督と新人俳優の映画ということから、当時貴重だったカラーフィルムは使わせてもらえず、白黒フィルムで撮っている。
三隅研次といえば、テレビドラマ『必殺仕掛人』のクレジットで、その名を見たことがあった。『必殺仕掛人』が好きだった僕は、再放送があると、クレジットをよく見るようになった。数人の監督が物語ごとに替わっていて、それぞれがその監督らしい作品に仕上がっているのに気付く。
さて、今回の『浅太郎鴉』の中で印象に残るのは、山の斜面での追いつ追われつのチャンバラシーンが長いところ! ここは三隅研次が力入れたんやろなぁ、と思いました。
作品全体の感想を簡単に言うと「わりと面白かった」って感じかなぁ。市川雷蔵だしね!


1956年 日本。
監督:三隅研次
脚本:比佐芳武
撮影:武田千吉郎
音楽:上原げんと
出演者:市川雷蔵 、瑳峨三智子 、浜世津子 、水戸光子 、黒川弥太郎

ビデオにて
観賞日:2000?

★★★★★☆☆☆☆☆