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Cinema

 アライバル-侵略者-


<STORY>
カリフォルニア砂漠での宇宙観測中に、科学者ゼインは未知の電波を確認する。その報告はNASAに無視され、ゼインはクビになる。「知らないところで、何かが動いている!」と考えて密かに調査し始め、そしてエイリアンの実体をつきとめるのだが…。

<POINT>
オープニングの「何かが始まる!」というようなワクワクする感じ。「おっ、イイかも」
そして「やっぱり何かが密かに起こっている!」「えっ何?それで?」
普通はここから物語は展開して怒濤のごとく進んでいくのだが、
この作品はここまでなのだ…。(-_-;)
もうここで観るべき盛り上がりは観終わっていると言ってもいいくらいです。
このあと、「すでに起こっている事実」というのが、観ているこっちの想像を越えない。ダラダラとラストシーンまでお粗末なエイリアンと少しのCGを見るだけ。
それは無いだろう…の連続で眉間に皺よせて観ました。ハイ。

オープニングの“未知の電波”っちゅう感じの「みんなの知らないところで何かが侵攻している」というやつにハマリやすい僕は、自分が観るまえに知人のTさんにオススメして、ちょっと大袈裟に話してしまったのか、Tさんの期待を予想以上に大きく膨らませてしまった。たぶんTさんはSFX・CGが盛りだくさんの豪華SF大作を想像したに違いない。あとで僕はTさんから「期待ハズレ」だの「話に無理がある」とことあるごとに責められる。それから僕たちの間では「思わせぶりのB級」を「アライバル」と呼び、思わせぶりの度合いを「アライバル度」と言った。

でも『アライバル2』が出たのには驚いた。観ないけど「う〜ん、観てみよかな…」というB級観賞誘惑にかられるときがあります。


1996年 アメリカ。
製作総指揮:ロバート・W・コート 、テッド・フィールド
製作:トム スミス 、ジム スティール
脚本:デビット・トゥーイ
監督:デビット・トゥーイ
出演者:チャーリー・シーン 、リンゼイ・クルーズ 、テリー・ポロ
撮影:ヒロ・ナリタ
音楽:アーサー・ケンペル

ビデオにて
観賞日:1999?

★★★★★☆☆☆☆☆